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2021/09/30(木)
「陸羽132 長期生酛2019」「八幡平 月華」発売のお知らせ
「陸羽132 長期生酛2019」
 生酛仕込みは江戸時代に完成された伝統的な酒造りの方法です。生酛で育てた酵母はアルコールに強くなり、長期の枯らしにも耐えられます。通常は枯らし期間10日程度のところ、93日と超長期にして(酒母日数:116日)タフな酵母によって造られたお酒です。このお酒は2020年4月に搾って、貯蔵・熟成したものになります。角が取れて口当たり丸く、甘み・酸味・旨味が調和し、厚みを増した飲みごたえあるお酒になります。

蔵元出荷日 2021年10月14日
希望小売価格(税込)1,490円

「八幡平 月華」 10月20日 蔵元出荷
 わしの尾では初めての『吟ぎんが』(精米歩合40%)・高温糖化酒母で華やかな香りとすっきりとした酒質を目指して造った純米吟醸酒になります。高温糖化酒母とは蒸米・麹・水を混ぜ合わせる最初の工程で55℃を8時間保つことによって、高温環境下で酒母全体を無菌状態にすること、麹の酵素を破壊することなく効率的に糖化を行い、酵母を純粋培養する環境を作り出すという仕込み方法です。
 『月華』は、華やかな吟醸香と口当たり甘く、爽やかな酸味があり、雑味の少ないスッキリとしていて、後口に『吟ぎんが』らしい複雑な味わいが顔を出すお酒になります。

蔵元出荷日 2021年10月20日
希望小売価格(税込)2,277円

是非、旨みが増した弊社の日本酒と秋の味覚をあわせて
楽しんでみてはいかがでしょうか!




2021/09/21(火)
材木町よ市
9/18よ市にお越しいただきありがとうございました。開始直前まで雨降りでしが、3時ころには天候も回復しよ市日和でした。

「陸羽132生酛2019」は10月14日からの蔵元出荷になりますのでよろしくお願いします。

次回も出店予定日は、10月16日です。
感染症対策をしお越しください。


2021/09/18(土)
Kura Master Week 2021 と授賞式のお知らせ
〇Kura Master Week @フランス
今年7月に発表になりましたフランスで開催されている日本酒コンクール「Kura Master2021」では、「鷲の尾 結の香」を純米大吟醸酒部門のTOP5に選んでいただきました。
今週web上で開催されているKura Master Week では受賞酒が特集されています。
毎日各部門の受賞酒が発表されていますが、9月18日は純米大吟醸酒部門で私の動画が配信されます。ぜひご覧いただけたらと思います。
〇授賞式がオンラインで開催されます。
9月20日(月)には日本時間の19時30分からオンラインで授賞式が行われます。
(コロナ禍でなければ現地に行って参加したかったです。)
授賞式はYoutube Liveで配信されますので、お時間の都合のつく方は是非、鷲の尾の日本酒とともにご参加いただけたらと思います。

https://kuramaster.com/ja/concours/comite-2021/kmw/


2021/09/13(月)
材木町よ市出店のおしらせ。
今月のよ市出店は18日㈯です。

今回は、9月の季節商品「秋あがり」「陸羽132 生酛2020」、10月発売の「陸羽132 生酛2019」、「あさむらさき」「吟醸練粕」を持っていきます。

「陸羽132号」は1921年に開発された品種で、今年で100年目となる品種です。生酛仕込みは江戸時代に完成された伝統的な酒造りの方法です。生酛では乳酸菌を取り込むために米と米麹をすり潰す酛摺り(山卸し)を行います。これは時間と人手・力がいる重労働となります。この山卸しをやめて作業を一部簡略化したものが山卸し廃止酛(山廃酛)です。生酛で育てた酵母はアルコールに強くなり、長期の枯らしにも耐えられます。「生酛2020」は荒々しさの残るフレッシュさキレのある味わい、「生酛2019」は円熟味が増し飲みごたえにあるお酒になっております。

ビン売りのみの販売となりますので、よろしくお願いします。


2021/08/24(火)
陸羽132 生酛2020・2019発売のお知らせ
 今年は1921年に「陸羽132号」という品種が誕生して、100年目にあたる年です。
 陸羽132号は、宮沢賢治が大切にした品種であることで知られるとともに、岩手県が誇るブランド江刺金札米誕生のきっかけとなった品種でもあります。
 今回その陸羽132号の誕生100年を記念して「陸羽132 生酛2020・2019」を9月、10月に販売します!
 通常の「陸羽132」は山廃酒母で製造していますが、今回の商品は「もと摺」を行う昔ながらの生酛造りで製造し、なおかつ酒母の育成期間を100日かけて酵母を鍛えて造った純米酒です(通常の生酛の育成期間は30日)。
 陸羽132号が持つ米の旨味成分を、特殊な酒母で引き出すことで、香味においても幅があり、奥深い味わいが感じられる、生酛造り特有の力強さのある純米酒になりました。
 味わいが乗り始めた2020年度醸造の日本酒と、円熟味を増した2019年度醸造の日本酒をそれぞれ味わっていただけるように2か月続けての発売を予定しています。
 冷から燗まで幅広い温度帯で、味わいの変化をお楽しみ頂けるお酒になっています。

是非、旨みが増した弊社の日本酒と秋の味覚をあわせて
楽しんでみてはいかがでしょうか!

弊社出荷予定日
 陸羽132生酛2020 令和3年 9 月10日(金)
 陸羽132生酛2019 令和3年10月14日(木)  各720ml

希望小売価格 1,490円 (税込)



2021/08/23(月)
材木町よ市
7/21よ市にお越しいただきありがとうございました。

純米酒「秋あがり」が9/3から蔵元出荷になりますので、よろしくお願いします。

次回の出店予定日は9/18です。
感染症対策をしお越しください。


2021/08/19(木)
材木町よ市出店のお知らせ
今月のよ市出店は21日(土)です。

今回は「あさむらさき」「芳醇熟成酒」「木桶仕込み 北窓三友」「結の香」「梅酒」「酒粕クッキー」を持って行きます。

7月22日に発表になりましたフランスの日本酒コンクール Kura Master 2021において「鷲の尾 結の香」が純米大吟醸酒部門でプラチナ賞を受賞し部門TOP5に選出されました。
よ市で販売している食材と合わせてご自宅で楽しんで頂けたらと思います。

岩手県独自の緊急事態宣言が出されており、飲食物はテイクアウトのみとなります。会場内での飲食はできません。
感染症対策をしお越しください。


2021/07/24(土)
Kura Master 2021 プラチナ賞を受賞し、部門TOP5に選出
7月22日に発表になりましたフランスの日本酒コンクール Kura Master 2021において「鷲の尾 結の香」が純米大吟醸酒部門でプラチナ賞を受賞し部門TOP5に選出されました。

Kura Masterでの日本酒の審査はフランスで活躍するソムリエ
やレストランのオーナーが行います。審査員長のグザビエチュイザ氏は「今年の受賞酒を見ると、うまみがたっぷりで、複雑で余韻が長く、個性がしっかりした日本酒がたくさん集まりました。ピュアでエレガントというよりは、陰影があり肉付けもある、よりガストロノミーのシーンに対応できる日本酒が選出さされました。」と表現しています。

是非岩手の美味しい食とともに弊社の日本酒をお楽しみいただけたら嬉しいです。

「鷲の尾 結の香」 720ml 希望小売価格 3,685円(税込)


2021/07/20(火)
材木町よ市
7/17とても暑い中よ市にお越しいただきましてありがとうございます。

良く冷えた日本酒・梅酒はいかがでしたでしょうか。
7月に発売した「木桶仕込み 北窓三友」は暑い夏でもすいすい飲めるお酒だったと思います。酒粕を使ったクッキーは好評につき用意した分が完売となりました。ありがとうございました。

次回の出店日は8月21日です。
感染症対策をしお越しください。


2021/07/12(月)
材木町よ市 出店のおしらせ
今月のよ市出店は、17日(土)です。

今回のお酒は、「あさむらさき」、「雪の鼓」、7月の季節限定商品「木桶仕込み 北窓三友」、上撰原酒で梅を漬けた「梅酒」を持って行きます。

「木桶仕込み 北窓三友」は木桶を使って仕込むことで、外気の影響などの温度ストレスを酵母に与えることなく、のびのび発酵することができます。キレのある酸味しっかりとした旨味と柔らかく深みのある味わいの暑い夏でもすいすい飲める軽快な純米酒です。

盛岡一高生と考えた「酒粕クッキー」と、肉や魚を漬けたり、炒め物などのちょい足し調味料に便利な酒粕(にごり酒を製造した際の酒粕)も持っていきます。

感染症対策をしお越しください。


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