過去のお知らせ
2022/01/04(火)
新年あけましておめでとうございます。
雪深く岩手らしい年明けを迎え、新たな気持ちで2022年も美味しい日本酒を楽しく味わっていただけるために、いい仕事をしていきます。
本日は初荷です。そして、3日にしぼり始めた日本酒「正月しぼり」を瓶詰めしています。岩手山の麓で育ったお米から造るしぼりたて原酒と全く同じ原料米を使って全然違う日本酒を造りました。アルコール分は13度。新春に爽やかな日本酒です。今月中に店頭に並ぶと思いますので、2022年最初の鷲の尾を是非多くの皆様に味わっていただけたらと思います。
全く同じなのに全然違う!
「正月しぼり」をよろしくお願いいたします。


2021/12/30(木)
本日2021年の仕事納めです。
2021年はコロナの影響が大きく響き大変な年でした。
そしてこの年末も、お酒に関わるお仕事をされている方のほとんどが影響を受け続けています。ともかく今年も酒造りに取り組むことができました。これは日頃より鷲の尾をお買い求めいただくお客様のおかげに他なりません。
岩手県内でしか取り扱っていただいていない日本酒を、地元の方に支えていただいていることは私たちにとって本当に嬉しい事です。
 今年は「鷲の尾」とはどういう日本酒なのかを考えた1年でした。
今年の全国新酒鑑評会で「吟ぎんが」の純米吟醸酒が入賞、秋の東北清酒鑑評会では純米酒の部で、「結の香」と「吟ぎんが」で造った純米吟醸酒がそれぞれ優等賞を受賞しました。
結の香は平成25酒造年度から使い始めて、今年で9年目になり、鷲の尾では本当に自信をもって日本酒を造っています。そして、この結の香の日本酒を造るにあたって鍛え上げてきた技術で、昨年からは平成10年に岩手県で初めての酒造好適米として誕生した「吟ぎんが」での酒造りの応用に取り組んできました。
今までは「吟ぎんが」はいい原料米だけれど、鑑評会で高く評価されるような日本酒を造る原料米ではないと思われていました。私たちは吟ぎんがの味わいの良さを十分に感じていましたので、鑑評会での評価が「吟ぎんが」の評価がいまひとつなのは単にその魅力を日本酒にして伝えきれていない私たちの酒造りがいまひとつなのだと考え、結の香で高く評価していただける日本酒ができるようになった今だからこそと取り組んできました。
造り手が、お米の特徴を見極めたうえで「鑑評会向きではない」と割り切るのは真っ当な考え方だと思いますが、それでも岩手の酒米として使い続けていく上では避けて通りたくない課題が「吟ぎんが」での鑑評会のチャレンジでした。しかも私たちが出品した「吟ぎんが」は岩手山の麓、雫石で造って頂いた「吟ぎんが」。岩手山の麓で取れたお米で鑑評会にチャレンジすることができるチャンスです。(結の香は、岩手山周辺市町では栽培不適地とされ、栽培できても今のルールでは明記できないのです。)
結果、東北清酒鑑評会では昨年今年と2年続けて「吟ぎんが」で造った純米吟醸酒が優等賞を受賞することができました。これはたまたまのラッキーではなくて、鷲の尾としての吟ぎんがの純米吟醸酒のスタイルをつくることができたと言っていいのではと思っています。
この日本酒はこの秋に八幡平月華という名前で秋の日本酒として販売しました。秋の日本酒ですが、冬に入ってからも引き続き買っていただけておかげさまで完売しました。
岩手の魅力を日本酒を通じて発信することは、岩手の酒蔵だからこそできることです。
今ここにあるものを磨いて輝かせる仕事をするのが「鷲の尾」だという想いを胸に、これからも日本酒造りに取り組んで参ります。

結の香については、フランスで行われた日本酒コンクール Kuramaster2021で純米大吟醸酒の部でTOP5に選んでいただくことができました。コロナの影響がなければパリで行われた授賞式にも参加したかったのですが、今回は見送りました。次にいつ授賞式に行けるかはわからない中での決断でしたが、またパリに呼んでいただけるように酒造りに取り組むモチベーションにしたいと思います。
そして来年2022年は結の香が2012年に誕生して10周年です。あらためてここまで私たちの酒造りをけん引し続けてくれた結の香を知って頂く年にしたいです。

 もうひとつの明るい話題は、陸羽132号が誕生から100年を迎えたこと。
 陸羽132号は1910年(大正10年)に、日本初の人工交配水稲品種として開発され、冷害といもち病に強いうえに食味も良いことからかつては東北一の作付面積を誇った品種で、宮沢賢治も栽培を奨励したそうですし、岩手のブランド米である「江刺金札米」の誕生の契機にもなった品種です。今年、鷲の尾では陸羽132号の100周年をお祝いすべく、通常の日本酒「陸羽132」の他に「陸羽132 木桶仕込」、「陸羽132生酛2020」「陸羽132生酛2019」と複数の商品を販売しました。手に取って頂き、陸羽132号の魅力を感じていただけたのであれば嬉しいです。これからも鷲の尾は陸羽132号で日本酒を造り続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2022年、会社としてもまだまだ成長していきます。今でも十分にひとりひとりの社員が頑張ってくださっていますが、さらに会社で働いている人ひとりひとりが力を発揮してさらに良い仕事ができるように、そして1+1=2ではなく、1+1≥2となるような仕事ができる体制を、いろいろな方の力をお借りしながら構築していきます。具体的にはカイゼンと保全にIoTの導入とまだばたばたと始めたばかりですが、岩手で働きたいと思う若い人たちが一緒に働いてみたいと思ってもらえる会社でありつづけられるように成長を続けていきます。小さな会社ではありますが、地域の企業に「あの鷲の尾ができるなら…」と思っていただけて、地域ともに成長していける存在感のある会社を目指しています。

年末年始は大雪の予報です。
雪かきは大変ですが新年らしい年明けを迎えて、2022年が良い年になることを望みます。

2021年12月30日
株式会社わしの尾 8代目 工藤 朋


2021/11/29(月)
材木町よ市閉幕祭
11月27日材木町よ市閉幕祭お越しいただきありがとうございます。

今年のよ市最終日は天気も良く、締めくくりには最高のよ市日和でした。今年も大勢のお客様に支えられ最終日を迎えることができました。ありがとうございます。
令和4年度の開幕祭でお会いできるのを楽しみにしております。

12月発売の「しぼりたて原酒」
 1.8L  12月2日
 720ml 12月4日
 300ml 12月8日
蔵元出荷になりますので、こちらも宜しくお願いします。


2021/11/22(月)
材木町よ市出店のお知らせ
今月のよ市は11月27日(土)です。

今回は、「芳醇熟成酒」「陸羽132 生酛2019」「あさむらさき」「吟醸練粕」を持って行きます。

「芳醇熟成酒」は自社田栽培の『はなの舞』・雫石産『吟ぎんが』・八幡平産『ぎんおとめ』と岩手山周辺の米を使用した岩手山テロワールにこだわって寒造りで醸されたお酒を一度火入れを行い、約1年貯蔵し熟成させたお酒になります。

※新型コロナウイルス感染予防対策にご協力ください
◇会場内での食べ歩きはご遠慮ください。お酒類を含む飲食は、購入したお店の近くで立ち止まってご利用ください。その際、歩行者の妨げにならないようご注意願います。
◇発熱・体調不良のときには来場をお控えください。


2021/11/17(水)
令和3年度東北清酒鑑評会 純米酒の部で2点優等賞を受賞
11月11日付で発表になった東北清酒鑑評会で、当蔵製造の純米吟醸酒2点が優等賞を受賞しました。

今年は賞状伝達を私たちの酒蔵の母屋で行っていただき、高野橋盛岡税務署長に賞状を頂きました。

どちらの日本酒も岩手県産の酒造好適米を原料にした日本酒です。酵母はジョバンニの調べを使い、麹菌も岩手県オリジナルの麹を使用し、岩手県ならではの純米吟醸酒をというつもりで造っています。

結の香は透明感とほどよい膨らみがあってすっきりと切れのある味わい。吟ぎんがは柔らかで長い余韻があります。
どちらも個性的な酒造好適米ですが、それぞれの良さを評価していただいたことを嬉しく思います。

結の香は今年フランスのkura masterでの受賞もあり多くの本数を出荷させていただいています。

八幡平月華は数量が少なく、八幡平市内の酒販店さんまたは、盛岡市内のベルフ、マルイチさんでごく少数のお取り扱いになっていますが、吟ぎんがのいいところを引き出せたので、是非お試しいただけたら嬉しいです。

「鷲の尾 結の香」
純米吟醸酒
原料米:結の香(花巻市石鳥谷産)
精米歩合40%

「八幡平月華」
純米吟醸酒
原料米:吟ぎんが(雫石町産)
精米歩合40%


2021/10/30(土)
10月30日16時から 日本酒フェア2021オンライン 岩手県酒造組合
本日日本酒フェア2021オンラインの最終日です。

10月30日16時から16時30分まで岩手県酒造組合が担当します。
MCは菊の司の平井佑樹さんです。

選挙でお忙しい方も、後日アーカイブもありますのでどうぞご覧ください。

https://www.youtube.com/channel/UCwE9kgnx9Cjgef5mgFLH5UA


2021/10/26(火)
11月 陸羽132の日本酒と酒ケーキのセットを販売します。
11月11日 陸羽132の日本酒と酒ケーキのセットを販売します。

詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.washinoo.co.jp/seasons/index.html


2021/10/18(月)
材木町よ市
10月16日のよ市にお越し頂き有難う御座いました。

生憎の雨模様にも関わらず、来て下さった方々には感謝しかありません。

11月5日から「鷲の尾 芳醇熟成酒」を出荷いたします。
こちらも宜しくお願いします。

次回の出店予定日は、よ市最終日の11月27日です。

感染症対策をし、お越し下さい。


2021/10/13(水)
材木町よ市出店のお知らせ
今月のよ市出店は16日㈯です。

今回は、10月の季節商品「銀河のしずく」「陸羽132 生酛2019」「八幡平 月華」、「あさむらさき」「吟醸練粕」を持っていきます。

岩手の新たなブランド米として2016年にデビューし、日本穀物検定協会が発表する食味ランキングで高評価の「特A」を獲得しております。穏やかな優しい香りと軽快な酸味を生かしつつ、ほのかに甘く、より一層透明感のあるスッキリとしたお酒になりました。

※新型コロナウイルス感染予防対策にご協力ください
◇会場内での食べ歩きはご遠慮ください。お酒類を含む飲食は、購入したお店の近くで立ち止まってご利用ください。その際、歩行者の妨げにならないようご注意願います。
◇発熱・体調不良のときには来場をお控えください。


2021/09/30(木)
「陸羽132 長期生酛2019」「八幡平 月華」発売のお知らせ
「陸羽132 長期生酛2019」
 生酛仕込みは江戸時代に完成された伝統的な酒造りの方法です。生酛で育てた酵母はアルコールに強くなり、長期の枯らしにも耐えられます。通常は枯らし期間10日程度のところ、93日と超長期にして(酒母日数:116日)タフな酵母によって造られたお酒です。このお酒は2020年4月に搾って、貯蔵・熟成したものになります。角が取れて口当たり丸く、甘み・酸味・旨味が調和し、厚みを増した飲みごたえあるお酒になります。

蔵元出荷日 2021年10月14日
希望小売価格(税込)1,490円

「八幡平 月華」 10月20日 蔵元出荷
 わしの尾では初めての『吟ぎんが』(精米歩合40%)・高温糖化酒母で華やかな香りとすっきりとした酒質を目指して造った純米吟醸酒になります。高温糖化酒母とは蒸米・麹・水を混ぜ合わせる最初の工程で55℃を8時間保つことによって、高温環境下で酒母全体を無菌状態にすること、麹の酵素を破壊することなく効率的に糖化を行い、酵母を純粋培養する環境を作り出すという仕込み方法です。
 『月華』は、華やかな吟醸香と口当たり甘く、爽やかな酸味があり、雑味の少ないスッキリとしていて、後口に『吟ぎんが』らしい複雑な味わいが顔を出すお酒になります。

蔵元出荷日 2021年10月20日
希望小売価格(税込)2,277円

是非、旨みが増した弊社の日本酒と秋の味覚をあわせて
楽しんでみてはいかがでしょうか!




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