TOP

Log30

2018/01/13(土)
本日材木町の裸参りに出店します。
1月13日(土)15時〜18時まで、盛岡市8分団の裸参りに合わせて、材木町のベアレンさんの店舗前でベアレンさんのビールとわしの尾の日本酒(燗酒)をお楽しみいただけます。


2018/01/04(木)
初荷
新年あけましておめでとうございます。
本日より仕事始め、蔵からの初荷となります。

この年末とお正月には弊社のお酒がいろいろなところでお世話になりました。本当にありがとうございます。

昨年は岩手県の酒造好適米「結の香」と岩手県の吟醸酵母と岩手県の麹菌「黎明平泉」で造った日本酒が全国新酒鑑評会、東北清酒鑑評会という、歴史ある日本酒のコンテストで高い評価を頂きました。これは岩手のお酒に注目をして頂くきっかけになったのではないかと思いますし、私たちにとりましても鷲の尾のお酒に自信をもつことができた出来事でした。

本年も引き続き、鷲の尾の基本のお酒である「金印」「上撰」をはじめ、ひとつひとつのお酒の個性を大切にして岩手県八幡平市の地酒「鷲の尾」をお届してまいります。

よろしくお願いいたします。


2017/12/30(土)
仕事納め
今年は12月30日をもって仕事納めと致しました。
2017年も多くの方に弊社のお酒をお楽しみいただきましたことに感謝いたします。

今年は仕事のやり方を見直す「カイゼン」に本格的に取り組み始め、外からは見えないけれども大きく動き始めた1年でした。
また、日本酒の鑑評会においては「鷲の尾 結の香」が、春に行われた全国新酒鑑評会で金賞を、秋に行われた東北清酒鑑評会吟醸酒の部で優等賞を受賞しました。
全国新酒鑑評会は日本で最も多くの蔵がその年に造った最高の1本を出品する鑑評会ですし、東北清酒鑑評会は全国新酒鑑評会で最多の受賞率を誇る東北の日本酒同士の鑑評会です。これらの鑑評会において、岩手県の原料米「結の香」、岩手県の吟醸酵母「ジョバンニの調べ」、岩手県のオリジナル麹菌「黎明平泉」で造った純米酒が評価されたという点で、岩手の日本酒のテロワールが評価されたことになります。岩手県で日本酒を醸造する酒蔵にとってこれ以上に嬉しいことはありません。

2018年も引き続き、皆さんに楽しんで頂けるような日本酒を醸造してまいります。

このお年越しとお正月には、「鷲の尾」をお共にしていただけたら嬉しく思います。


2017/12/16(土)
今年の杉玉ができました。
会社の軒先に、新しい杉玉を吊るしました。

そして鷲の尾では今年の新酒「しぼりたて原酒」の出荷が始まっています。

毎年の酒造りでは課題に対する挑戦があり蔵も良い緊張感の中で酒造りを行っています。最近のテーマは「タフな酒造り」です。日本酒は冷蔵貯蔵するものというのが広まってきた昨今ではありますが、私たちの酒蔵をみても、私たちのお酒を取り扱っていただいている環境をみてもまだまだ常温貯蔵が一般的です。
私たちの目指す「タフさ」とは常温貯蔵であってもお客さんが栓を切った時に美味しい日本酒であることを目指しています。
タフなお酒にする一番の方法はできるだけきれいな環境で酒造りをすることと考え、今年は大分老朽化が進んできた酒母室を手直しして初めての酒造りの年です。

しぼりたて原酒はいつも以上にフレッシュなしぼりたて原酒が出来上がり、そろそろ店頭に並び始めた頃と思います。
この時期の常温は外気温のとおり冷蔵庫と変わりありません。この時期にしか味わえない、今年のしぼりたての原酒を味わって頂ければ嬉しいです。


2017/10/05(木)
日本酒 銀河のしずく 発売のお知らせ
本日、岩手県の新米「銀河のしずく」が発売になります。
これに合わせたタイミングで、鷲の尾で28年産の「銀河のしずく」で仕込んだ日本酒も発売になります。
昨日出荷しましたので、まもなく売り場に並ぶと思います。

販売店は、川徳、イオンなどの予定です。

鷲の尾 銀河のしずく 720ml詰
希望小売価格 1,300円(税別)


2017/10/02(月)
いわて銀河プラザ試飲会のお知らせ
10月1日日本酒の日の岩手県酒造組合の乾杯イベントには多くの方にご参加いただきました。今年はソムリエ協会によるsakeディプロマの試験が初めて行われるなど、日本酒に注目が集まっている昨今を反映するように飲食店でお酒を提供されている方にも多くご参加いただきました。

さて11月2日~5日には、いわて銀河プラザで岩手県のお酒の試飲会を行います。岩手県のお酒に触れていただく機会です。
弊社はお酒だけの参加になりますが皆様のおこしをお待ちしています。


2017/08/31(木)
いよいよ29BYの酒造りが始まります。
写真の自社水田で育てている米も実り始めたのこの時期ではありますが、9月1日より鷲の尾の今年の酒造りが始まります。

昨年(平成28酒造年度)に製造したお酒を皆様にお楽しみいただいているところですが、おかげさまで大変好評を頂いています。

日本酒のコンテストにおいても、
・全国新酒鑑評会 金賞!
・蔵マスター(フランスで初めての日本酒コンクール) プラチナ賞
と大きく評価して頂いた昨年でした。

今年は天候の影響もあり、私たちの原料となるお米の出来も気になるところではありますが、昨年以上に美味しい、味わいのあるお酒を造っていきます。

3年くらい前から「タフな日本酒を造ろう!」という酒造りのテーマを掲げています。
ここ数年日本酒はますます美味しくなってきています。特にも絞りたてのお酒を例えば冷蔵庫のような低温の環境で保管したフレッシュな品質のお酒は大変人気があります。各種コンテストで評価されるお酒もこうしたお酒が中心で、いまや本当に美味しい日本酒が楽しめる時代だと思います。

ところが、私達の造る「鷲の尾」は主に岩手県で流通していて、ここにはお酒を冷蔵する環境はごく限られたところにしかありません。ほとんどのお酒は常温で管理されています。
そうすると、冷蔵管理を前提とした酒質では、お客さんが口にするときにはあまりいい状態ではなくなってしまっている可能性が高いです。

そこで、私たちのお酒は常温管理をされて熟成されることを肯定する「タフな鷲の尾」を目指すことにしました。
生酒などの特殊なお酒をのぞいて、弊社のお酒は蔵の中で貯蔵しています。常温貯蔵が可能で時を経ることで変わっていくお酒こそ「醸造」によって造られるお酒ではないか?鷲の尾は今年もその想いで酒造りに取り組んでいきます。

9月には「秋あがり」が発売になります。
こちらは昨年絞ったお酒がひと夏越えてうまみが増したお酒です。是非お楽しみください。


2017/07/12(水)
フランスで初めて開催された日本酒の審査会「KURA MASTER Le grand concours des sakés japonais de Paris 2017」で、「鷲の尾 結の香」がプラチナ賞を受賞しました。

同審査会は「フランスで初めて開催される日本酒のコンクール(品評会)です。これまで様々な日本酒のコンクールが存在しますが、これはフランス人によるフランス人のためのフランスの地で行う、日本酒のコンクール」です。

蔵マスター受賞酒発表のページはこちらです。


2017/05/18(木)
全国新酒鑑評会 金賞を受賞しました。
本日発表になった平成28酒造年度全国新酒鑑評会において、「鷲の尾 結の香」が金賞を受賞いたしました。

〇鷲の尾 結の香
原料米「結の香」、酵母「ジョバンニの調べ」、麹菌「黎明平泉」とすべて岩手県の技術で作り上げた「オールいわて」の純米吟醸酒です。
ジョバンニの調べが醸したお酒ならではの穏やかだけれど華やかな香りと、結の香ゆえのきれいな旨みと甘みが調和した味わいです。

岩手県のお酒に関わる全ての技術者の努力がこのような結果につながりました。おめでとうございます!

また、鷲の尾を日頃より応援いただいています皆様にも感謝申し上げます。どうもありがとうございます。


2017/02/06(月)
酒と肴の器2017
今年も「酒と肴の器」を開催いたします。

日時:2月24日(金)〜26日(日)
   10時〜16時
会場:弊社母屋
内容:いつもの酒卓が美味しくなる酒と肴の器の展示販売
   母屋や酒蔵の見学
  (蔵見学は人数に限りがありますので予約をお勧めいたします。)
   お酒の試飲販売、会場限定のお酒あります
   手打ちそば、甘酒のお振る舞い
   日曜日はおもちつき開催

蔵見学の予約状況を更新しました。

このページ上部の「酒と肴の器」のボタンよりご確認下さい。


 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
[TOP]
shiromuku(hu1)DIARY version 3.10