2011/04/02(土)
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H22BY造留
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昨日4月1日、無事平成22酒造年度最後の仕込みが終わり、造留(つくりどめ)を迎えることが出来ました。停電で1日だけ作業が中断したため、予定より1日遅れての造留です。
本酒造年度を振り返れば、酷暑の夏、昨年末から年明けにかけての大雪、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震とそれに伴う停電や燃料不足と、大変厳しい年となりました。そんな中にありながら、多くの方の支えがあって無事82本の醪を仕込み終えられたことを、感謝の想いと共にご報告させていただきます。
さて、八幡平市大更では毎週土曜日朝7時から、フーガの広場で土曜市が開催されています。震災明け3月12日(土)以降も毎週営業を行い、地域の助けとなっていました。
また盛岡市材木町よ市が今年も本日(4月2日)より始まります。大地蔵が「東日本大震災復興祈願」のたすきをかけて材木町商店街の事務所前に現れました。まずは被害の比較的少なかった内陸から、いつもの元気な町を取り戻して行きましょう。わしの尾は来週4月9日に出展予定です。
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